シルクパジャマの選び方法

毎日安眠できるために、シルクパジャマをオススメいたします。
でも、どうのように良い品質のシルクパジャマを選ばいいのでしょうか?
では、シルクパジャマの選び方法をここでご紹介いたします。

１.読む‐‐‐‐‐‐‐‐‐パジャマの使用説明をよく読んでください。
使用説明書に入力されたパジャマの素材を注意してください。とくにシルクの種類、品質レベル等が大切です。自分のサイズを選択してください。
2.見る
絹繊維（繭糸?まゆいと）の断面は、半楕円形、または三角形をしており、これが乱反射して優美な光沢を放ちます。その側面を見ると、ところどころに節があり、化学繊維のように均一な性状ではありません。
縫製には問題があるかどうかをチェックして、花柄の美観性も大切です。
3.触る
シルクを触ると滑らかな肌触りがあり、シルク生地をお互いに擦り合せると絹鳴りと呼ばれる「キュッ　キュッ」と音がします。
これは、シルクの繊維断面が、三角形の形をしており、擦り合せた時に繊維が、引っかかり合う為です。
引っかかりが無いナイロン繊維では、この音は出ません。
4.燃やす
シルクは髪の毛を燃やした時と同じ匂いがあり、 偽物は独特のくさい臭いがあります。

シルクの手入れ方法
シルクは美しい光沢と滑らかな肌触りで、「繊維の女王」と呼ばれ、反面、摩擦 光 熱 汚れなどに弱い点もあることから、取り扱いには十分注意する必要があります。
1.30℃以下の水での手洗いが基本
30℃のぬるま湯で両手で製品を押したり、湯のなかを潜らせ洗い、生地に負担の掛かるもみ洗いは避けます。
2.中性洗剤
絹製品を家庭で洗濯する場合には、中性洗剤またはシルク専用洗剤をご使用ください。塩素系漂白剤は生地を傷めますので、絶対に使用しないでください。
3.脱水
バスタオルなどに包んでやさしく押し、水分を吸わせて脱水します。
ねじったり、絞ったりしないでください。
4.陰干し
シルクは紫外線に弱いので、日光や蛍光灯の光に長時間さらされると黄変しますので ご注意ください。直射日光を避け、風通しのいい日陰干しにします。