赤ちゃんはたくさんの睡眠を必要としています。昔から”寝る子は育つ”といわれるように、脳やからだの発育を促す成長ホルモンは、眠っている間に分泌されます。

赤ちゃんの睡眠特徴

1~3月間の赤ちゃんは1日17時間くらい寝てます。
赤ちゃんの睡眠の特徴は、眠りの浅いレム睡眠が長いということです。そのため、すぐに目を覚ましてしまいます。レム睡眠の間は夢を見るので、赤ちゃんはたくさん夢を見ていることになります。

人間の中には、1日25時間のリズムの体内時計があります。睡眠と覚醒を規則的に繰り返すリズムのことです。地球が1日24時間であることに対して、1時間のズレが毎日生じるのです。

生まれたばかりの赤ちゃんには、体内時計がないため、1日25時間のリズムで生活しています。生後3~6ヶ月にかけて、24時間の体内時計は形成されます。


<夜泣きを乗り切るには?>

夜泣きをしたら、原因となるようなこと、布団まわりを見回して寝る環境は整っているか、おむつはぬれていないか、おなかはすいていないか、部屋の中が暑かったり、寒かったりしないかなど、点検してみましょう。そして、抱っこしたり、背中をとんとんしてあげたり、こうすれば寝てくれるのではということを、いろいろ試してみてください。そのうちに、赤ちゃんに合った何かよい方法が見つかるかもしれません。
夜泣きはママにとってとても辛いことですが、ずっと続くわけではありません。やがては眠りが上手になって、朝まで起きなくなっていきます。

オススメ寝具
シルク寝具:
睡眠時間も人生の一部。

人生の3分の1は、睡眠で占めている。

寝ている時間のこと(睡眠時間、睡眠の質、枕、布団)にも十分に気を使っても、つかいすぎることはないのです。

睡眠中は、筋肉が緩み血行が促進されているので美肌に必要な栄養素が体のすみずみに運ばれます。心身の緊張をほぐしリラックスした状態で眠りに入ることがとても重要です。

昔からシルクは「肌の万能薬」と言われ肌の救世主として利用されています。シルクタンパク質「セリシン」により、肌にストレスを与えず、皮膚の新陳代謝を活発にします。