ビジネスやフォマールシーンにかせないネクタイ。

スーツスタイルの顔とも言える、大切なアイテムです。

でもネクタイの結び方がルースだと、せっかくのシャツやスーツも台無し。

ネクタイの基本知識とネクタイをカッコよく締めるポイントをご紹介します。

 

■ネクタイの種類

ネクタイの種類といっても、実に多くの種類が存在するので、
その全てをご紹介するのは難しいかもしれません。

が、今日のビジネスシーンにおいて、
かなり多く使われていると思われる代表的な5種類のパターンをご紹介したいと思います!

1:無地(ソリッド)タイ

Purple Twill Pink Twill Silvergray

Black-Twill Black Light Sky Blue

基本中の基本の柄。
どんな柄のシャツやスーツなどとも合わせやすい汎用性が特徴です。

ネクタイに迷ったときは、とりあえず無地をチョイスするというのも手です。
その中でも、濃紺の無地ネクタイは定番中の定番。

2:ストライプ柄(レジメンタル柄)タイ

Silvergray with Mini Dot Dark Teal With White and Violet Stripes Black with Silvergray and Red Stripes

Contrast Coffee Twill Dark Teal With Champagne Stripes

 

3:ドット柄タイ

Ocean Blue with Dots

ひとくちにドット柄といっても、
そのドットの大きさによって、大きく印象が変化します。

小さめのドットはクラシカルな印象を、
大きめのドットはポップでカジュアルな印象を与えます。

 

ネクタイの基本の結び方

1、プレーンノット

結び目が小さく、すっきりとしたラインになる。最近はネクタイもスーツも細身のため、プレーンノットが主流。ナロータイを結ぶときもプレーンノットでOK。

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2.ウィンザーノット

しっかり固く結ぶため、型崩れしないのが特徴。結び目が大きく、三角形になる。

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3.セミウィンザーノット

ウィンザーノットよりもボリュームを抑えられる結び方。プレーンノットよりも結び目が大きくなるため、ワイドカラーに用いるのがおすすめ。

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4.ダブルノット

たてに長い結び目が特徴。 ふつうのネクタイをダブルノットにすると、結び目が大きくなりすぎるので避けたほうが無難。 細いネクタイに似合う。また、長さのあるインポートネクタイの先(剣先)の位置を調整するために、ダブルノットを用いる場合もある。

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いかがでしたでしょうか?

男性ならば、
朝、ネクタイがビシっと決まった際に、
なんとも言えない高揚感を感じたこともあるのでは…?

これからは、ネクタイを結ぶ際には、
今回ご紹介した内容を頭の隅に置いて、結んでみていただけると幸いです!